おしゃれなログハウスを紹介!魅力ポイントまとめ
ログハウスは木の温かみがあって、なんとなく憧れているという方は多いでしょう。しかも最近では、よくあるログハウスとは違い、北欧風や西海岸風などのおしゃれなデザインも増えています。
この記事では、ログハウスのおしゃれな実例やおすすめの魅力ポイントを紹介していきます。ログハウスを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ログハウスの魅力
ここでは、ログハウスの魅力を分かりやすくまとめました。実際にログハウスに暮らすとどうなるのかイメージが分からないという方は、ぜひチェックしてみましょう。
天井高、間取りが自由自在
一般的な住宅の場合、寸法が規格化されており、天井高さはだいたい2.2~2.4mに設定されていることが多いです。普通に生活するぶんには支障ありませんが、住む方の体格や感覚の違いによっては圧迫感を覚えることもあるでしょう。
しかし、ログハウスは注文住宅であるケースが多いため、天井高さや間取りが自由自在に設定できるのが強みです。とくに、平屋にロフトを付ける間取りにすると、高さ4~5mの吹き抜けスペースが作れて解放感がばっちりですよ。
こちらのログハウスは、LDKを一続きにした大空間の間取りが特徴です。また、天井が高く設定されているので、開放的な雰囲気もありますね。ログハウスは家族の人数や住まい方に合わせて間取りが変えられるため、ファミリーにもぴったりです。
ウッドデッキも作れる
ログハウスは、木の素材を生かした家づくりが特徴です。室内の内装が木素材なのはもちろんですが、外部にも木の温かみが感じられて素敵ですね。
ウッドデッキを付けると、バーベキューや日光浴といったアウトドアを気軽に楽しめておすすめですよ。また、屋根を付けておくと、多少雨が降っても濡れずに過ごせます。小さい子供がいるファミリーでは、プール遊びやキャンプごっこといった遊びを一緒に楽しめるのも魅力です。
こちらのログハウス事例は、広々としたウッドデッキが特徴ですね。リビングから一続きの空間としても使えて、最近注目されているアウトドアリビングにもなります。使い方によっては昔ながらの縁側のように活用できるので、老後まで長く楽しめます。
平屋ならワンフロアで暮らしやすい
階段の上り下りがあると、意外と体力に響きますよね。とくに小さな子どもがいる家庭では、抱っこして行き来するのは一苦労です。しかし、ログハウスを平屋でプランすると、すべての部屋がワンフロアで完結するため暮らしやすくなっておすすめですよ。
ログハウスにはこまめなメンテナンスが必要ですが、ワンフロアだと掃除も楽に済むでしょう。家族と顔を合わせる機会が増えるので、コミュニケーションも取りやすくなりますね。
こちらのログハウスは、廊下のない一続きの大空間が特徴です。古くから日本人が親しんできた間取りをベースに設計しているため、どこか懐かしい落ち着く空間になっています。
おしゃれなログハウス実例まとめ
梁が素敵なログハウス
こちらのログハウスは、大胆に梁を見せたプランになっています。杉の無垢材を使用しており、温かくやわらかな質感が楽しめるのが特徴です。屋根の形に添った勾配天井をそのまま見せているので、天井高さが通常よりも高くなっています。
このように天井高さがあると、解放感が演出できて素敵ですね。「天井が高いと冷暖房の効きが良くないのでは…」と心配される方も多いですが、インテリアファンがサーキュレーターの役割を果たしています。夏は冷たい空気を部屋全体に回し、冬は上部に溜まった暖かい空気を下の方に送るため、いつでも快適に過ごせるのです。
木の温かみが感じられるログハウス
こちらの実例では、イエローオークがふんだんに使われています。ホワイトの壁色との相性も良く、温かみのある雰囲気に仕上がっていますね。傾斜天井や梁にも木の素材感が出ており、どこか北欧のような印象も与えます。
また、家の顔である玄関ドアにも木材が使われているのが特徴です。木材は金属のアルミ製などに比べると高価なので、あまり使われることは珍しくなっています。しかし、木特有の落ち着いた素材感や高級感が出るので、ログハウスではとくにおすすめしたい種類です。
ちなみにこちらの実例のように、玄関土間を広くとると様々な活用法ができておすすめですよ。自転車やスノーボード板、ガーデニンググッズなどが置けて、趣味の幅が広がりますね。
開放的な天井高さのログハウス
こちらの実例は、高さのある天井を生かしたプランとなっています。1階とロフトの間には梁が渡されており、ダイナミックな印象を与えますね。
天井の高さを生かすためには、スポットライト照明などで演出するのがおすすめです。ライトアップすることにより、下の階から見た時に視覚効果で高さを感じやすくなります。スポットライトであれば好きな方向に向きを変えられるため、気分によってチェンジしても面白いですね。
ロフトのあるログハウス
ロフトは本来「小屋裏物置等」に当たり、収納スペースやちょっとした小屋裏部屋として使われることが多いです。しかし、こちらの実例のように、しっかりと居室として使えるロフトもおすすめですよ。
子どもの遊ぶスペースや旦那様の隠れ家、大容量の収納スペースなど、使い道はさまざまです。ただし、ロフトには「最も高い部分が1.4メートル以下」という条件があるため、注意しましょう。
まとめ
ここまで、ログハウスの魅力やおしゃれな実例を紹介してきました。ログハウスは趣味の延長のようなイメージがあり、あまり一般には馴染まないと思っている方も多いでしょう。しかし、実際にはおしゃれなだけでなく、誰にでも暮らしやすい住宅です。
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